リアムギャラガーはロックンロールスター
リアムギャラガーという男は、声、歌い方、歌う姿勢、MC、素行、、
全てがとにかくロックンロールなんです。
私がロックに目覚めかけていた高校生時代には、オアシスのライブ映像を見て、ステージに立つリアムギャラガーの全てがかっこよくて、一瞬で惚れ込んだものでした。
手を後ろに組み、仁王立ちし、マイクに口をつけて歌う。
声の伸びにもコンディションにより日によって差がありますが、それも含めてロックです。
そして声が本当に良い。
初期のスタジオアルバムで見られた伸びやかな声からオアシス活動中盤以降はドスが効いたハスキーな声も併せ持つボーカリストとなっていきます。
オアシス中期以降の歌声も実に味があってよいです。
そして、オアシス解散後のソロ活動でも、リアムギャラガーは絶好調!
ライブで喉を酷使しなくなったことや生活習慣が改善されたことなどもあってか、オアシス中期以降のライブよりも声の伸びは良くなっています!
そして表現力にもより磨きがかかっているように思います。
オアシスの再結成についても何度も希望を明らかにしているリアムギャラガー。
もちろんオアシスが再結成してくれたらもうこれ以上ない幸せですが、
今後もソロ活動で素晴らしい歌声とロックンロールのソウルを我々に届けてくれると信じています。
リアムギャラガーは正しく本物のロックンロールスターです。